コンピュータや音楽の事書いてます

玄箱proのFEDORA上にconfigure環境を作った時のメモ

玄箱proにFEDORA8をインストールするツールが配られているのでとっても便利。しかしi386マシンの様に当たり前にソフトをインストール出来る訳ではない。

samba4を入れたかっただけなのに、

  1. yumでarm用のsambaなんてどこのリポジトリにもない
  2. なのでソースからビルド。と思ったらautoconfが無い事にびっくり。
  3. まずm4が無きゃconfigureが動かないのでインストールする。
  4. autoconfをインストール
  5. ようやくsamba4のconfigure・・・・python-configが無いとかなんとか
  6. pythonを2.5から3.0にしてみる・・configure・・make・・・Failed to find the necessary bits to build these modules:_curses _curses_panel _dbm _gdbm _hashlib _sqlite3 _ssl _tkinter bz2 readline zlib To find the necessary bits, look in setup.py in detect_modules() for the module's name.とかなんとか これらはdisabled_module_listに加えると無視されるらしい
  7. そういえばpython2.5をyum removeしなければ・・・yumvimが一緒に消えたw
  8. pythonにreadlineが必要そうなのでインストール
  9. 同じくzlib
  10. 同じくbzip2(libbz2目当て)
  11. 同じくncurses
  12. 同じくgdbm
  13. 同じくtcl/tk(_tkinter目当て) tclは入ったけどtkが入らない 間違い?
  14. 同じくsqlite 成功したが間違い?
  15. tcl/tkのビルドにXlibが必要???画面無いのにw・・・・


python3を導入しようとしたあたりから無茶な気がしてきた。しばらく調べもの・・・・
ここで素晴らしいリポジトリを発見!したので、これで何とかした。(samba3で我慢)
http://ftp.linux.org.uk/pub/linux/arm/fedora/fedora-arm-f8.repo
http://ftp.linux.org.uk/pub/linux/arm/fedora/fedora-arm-devel.repo
最近、大まかな制御はpythonでやるアプリが増えてるみたいなので、同じような事があったら無理してソースからやると数日棒に振ることになるので気をつけようw。

ps. 途中からconfigure環境の話題と関係ない内容になってます・・・