WTLのウィザードがVC2008に対応していないので、それを対応させようと思って
http://www.noppi.jp/diary/?date=20090228
を参照するも、Noppiさん法で読み込んでいるレジストリが自分のパソコンには存在しなかった為うまくいかず、工夫した時のメモ。。まずは最新版をダウンロード。
http://sourceforge.net/projects/wtl/
WTL80\AppWizの中にある setup80x.js を2008用に編集する。
- 8.0という部分を全部9.0に書き換える(Noppiさん法と同じ)
- //この部分を変える→// strValue = WSShell.RegRead(strVC8Key);
strValueに Express\vcprojects の存在する場所を入れれば良いので
strValue = "C:\\Program Files\\Microsoft Visual Studio 9.0\\VC";
とする - あとはNoppiさん法と同じ
Express\vcprojects の存在する場所は、各自自分の環境に合わせればOK。VCのプロジェクト選択時に↓が選択出来る。
コンパイル時、atlbase.hが見つからないと言われるときは Windows SDK for Windows Server 2008 を入れる。
リンク時にatlres.hが無いと言われるときは 構成プロパティ→リソース→追加のインクルードディレクトリに WTL80\include を追加する。WTL80\includeはコンパイル時とリンク時2回使われるみたい。